インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス (Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統轄:古田 敬、以下 エクイニクス) は本日、東京に新しいInternational Business Exchange™ (IBX®) データセンター(以下、IBXデータセンター)であるTY11を開設することを発表しました。
ハザードフリー(災害リスクが低い)地区に位置するTY11は、東京首都圏において拡大するインターコネクション(相互接続)とデータセンターサービスの需要に対応します。エクイニクスはTY11を通して、クラウドおよび通信事業者、金融サービス事業者やコンテンツ/デジタルメディア事業者をはじめとするお客様へ、ミッションクリティカルな運用基盤を提供します。エクイニクスはTY11に対して第1フェーズで79億円の投資を行います。サービス開始は2019年第1四半期を予定しています。
エクイニクスは、2017年8月に発表した Global Interconnection Index で、アジア太平洋地域において2018年にはクラウド・ITサービス事業者が最大のインターコネクション・ユーザーになると予測しています。同時に、銀行・保険業が2020年までにインターコネクション帯域消費の13%を占め、3番目に大きなインターコネクション・ユーザーとなると予測しています。ハザードフリーな有明地区に開設されるTY11は、拡大するインターコネクション需要に加えて、災害時においてもサービス継続性を担保し、ミッションクリティカルな運用基盤の需要に対応します。
発表の主なポイント
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関連資料
エクイニクスについて
Equinix, Inc. (Nasdaq:EQIX) は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をその顧客、従業員、パートナーに接続しています。現在、世界52都市において、企業が新たな機会を創出し、ビジネス、IT、クラウド戦略を加速するための場所を提供しています。Equinix.co.jp/
将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
Equinix、IBX、およびPlatform Equinixは、Equinix, Inc.の登録商標です。
Equinix Cloud Exchange FabricおよびInternational Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。
本リリースに関するお問合せ
エクイニクス・ジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション
清水 桃香
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com
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