米国カリフォルニア州レッドウッドシティおよびシドニー(オーストラリア)– インターコネクションおよびデータセンターをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX)は本日、シンガポールのInternational Business ExchangeTM (IBX®)データセンター及びオーストラリアの6都市圏においてVocus社が所有するAustralia Singapore Cable(ASC)にアクセス可能となることを発表いたしました。オーストラリアの接続拠点(Point of Presence、以降PoP)には、既に発表されているパースのケーブルランディングステーション(CLS)、そしてシドニー及びメルボルンのPoPを含みます。
シンガポールの経済成長が加速し、アジアの貿易、物流、そして製造のハブとして機能するようになり、オーストラリアとシンガポールの間のビジネスは急速に発展しています1 。アジアとオーストラリアを結ぶ初の40Tbps海底ケーブルシステムであるASCは、企業に対し、両地域間で増大するデータ消費に低遅延と低コストで対応する能力をもたらします。
本日の発表により、ASCはシンガポール、シドニー、メルボルン、キャンベラ、アデレード、ブリスベンにおけるエクイニクスの設備にさらなるPoPを追加することとなります。パースのCLSと合わせ、本アクセス拡張により、エクイニクスはオーストラリア-東南アジア間におけるインターコネクションおよびネットワーク容量への顧客からの需要に対応可能となります。
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関連資料
1https://www.austrade.gov.au/Australian/Export/Export-markets/Countries/Singapore/Doing-business
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