インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統轄 :古田 敬、以下 エクイニクス)は本日、世界中で75,000社が利用する外国為替レート提供および外国為替取引サービスを提供するOANDAの日本法人、OANDA Japan(代表取締役:柳澤 義治)がエクイニクスのTY3 International Business Exchange™(IBX®)データセンター(以下 IBXデータセンター)を採用し、外国為替取引プラットフォーム「OANDA Japan 東京サーバコース」のインフラを構築したことを発表しました。これまで「OANDA fxTrade」はニューヨークにサーバがあり、日本からのアクセス時には毎回約0.3秒の遅延が起こっていましたが、外国為替取引においては、0.3秒の遅延は多大な損失につながるため改善策を模索していました。今回、グローバルでセキュアなコロケーションおよびインターコネクション(相互接続)を提供するエクイニクスの都内IBXデータセンターにシステムを構築したことにより、遅延を0.02秒へと大幅に削減しました。

TY3 IBXデータセンター
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関連資料
OANDAについて
OANDAはオンラインマルチアセットトレーディングサービスのグローバルリーダーです。様々なアセットクラスにおける、最先端のテクノロジーと確実な実行力によって、お客様に世界で最も遅延の少ないプラットフォーム上でのグローバル市場指数、コモディティ、トレジャリー、貴金属、そして通貨取引を可能にします。
エクイニクスについて
Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX)は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をそのお客様、従業員、パートナーに接続しています。現在、世界52都市、5大陸に渡って企業が新たな機会を創出し、ビジネス、IT、クラウド戦略を加速するための場所を提供しています。Equinix.co.jp
将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要お客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。
International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。
本リリースに関するお問合せ
エクイニクス・ジャパン株式会社
コーポレート・コミュニケーション
清水 桃香
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com
OANDA Japan株式会社
マーケティングディレクター
宮村 朗
Email: amiyamura@oanda.com
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