インターコネクション(相互接続)およびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役 兼 北アジア統括 :古田 敬、以下 エクイニクス)は、シンガポール国内で3番目のInternational Business Exchange™(IBX®)データセンターSG3の最終拡張が完了したことを発表いたしました。この拡張完了で約2倍となった施設規模により、シンガポールおよびその周辺地域のインターコネクション及びデータセンターサービスへの力強い需要に対応していきます。
シンガポールは、アジア太平洋地域で急成長を遂げるデータセンター市場の1つです1。成長の要因には、当地域に集中するネットワークインフラストラクチャー、地域内の主要市場への多様かつ豊富な接続性、企業にとってビジネスを行いやすい環境、そして政治的安定があります。Synergy Researchによれば、同国のデータセンター市場は堅調な成長をを維持し、2017年から2022年の間に7.3%の年平均成長率(CAGR)で拡大する見通しです2。
アジア太平洋地域の潜在成長力は、エクイニクスが公開している年次市場調査「Global Interconnection Index」にも示されています。本調査によれば、当該地域のインターコネクション帯域は2,200テラビット/秒(Tbps)以上に達することが見込まれており、これは2021年までのCAGRが51%になることを意味します。シンガポールは地域内最大のメトロ(都市圏)の1つであり、インターコネクション帯域は2021年までに4倍以上に拡大する見通しです。
エクイニクスのシンガポールにおけるデータセンターの拡張は、当社が地域内のインターコネクションサービス需要の増大に適切に対応していくこと、そして、デジタル経済におけるお客様のデジタルトランスフォーメーション支援を通じ、お客様のビジネスの成功に貢献することへの同社の確固たる姿勢を表しています。
Frost & Sullivanの最近の2018 Asia-Pacific ICT Awardsにおいて、エクイニクスは業界での卓越したサービスの提供により「Data Center Services Provider Of the Year」に選出されました。
発表の主なポイント
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関連資料
エクイニクスについて
Equinix, Inc.(Nasdaq:EQIX)は、世界で最も相互接続密度の高いデータセンターにおいて、世界中のトップ企業をそのお客様、従業員、パートナーに接続しています。現在、世界52都市、5大陸にわたって企業が新たな機会を創出し、ビジネス、IT、クラウド戦略を加速するための場所を提供しています。Equinix.co.jp

International Business Exchange™(IBX®)データセンターSG3
将来の見通しに関する記述について
本ニュースリリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおけるお客様からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュフロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要お客様とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix, Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix, Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュースリリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
本リリースに関するお問合せ
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コーポレート・コミュニケーション
清水 桃香
Email: Marketing-Jp@ap.equinix.com
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